なぜオンラインサロンに入ろうと思ったか
現在、小さな会社でWebクリエイターとして働いているのですが、Web担が自分1人なのです。
まわりからユ ーザー目線での意見をもらえることはあるのですが、デザインに関してはまわりに専門の方がいないため、相談やフィードバックをいただける環境が欲しいと思っておりました。
デザインがちゃんとできてるのか不安です
そんな時タイミングよくTwitterから「モモンガオンラインサロン」というサロンを知りまして、無料でかつフリーランスの方が多数在籍している、わからないことは教えてもらえる、これは入りたい!と思い加入させていただきました。
バレンタインバナー企画の概要
そのサロン内で、バレンタインバナー企画なるものがありました。
お題やコンセプトに基づいてバナーを作成し、フィードバックをもらうというものです。
バナー制作全然してこなかったのを後悔…
お題はこちら↓
バレンタインデーに向けたチョコレート販促のバナー作成依頼
背景:バレンタインの定着により1月〜2月のチョコレートの売上げが伸びているがその客層はほとんどが女性であり、売上げ向上のため男性の購入率も高めたい。
目的:男性の購買意欲を上げることで、さらなる売上げを目指す
対象:10代〜30代の男性(10代メイン訴求や30代メイン訴求でもOK)
遷移先:バレンタイン特設男性向けのチョコレート販売サイト(amazonや楽天のように商品が羅列された感じのページのイメージです
サイズ:600×500(実際の掲載サイズは300×250となりますのでご注意ください)
提供素材:ロゴ(2パターンx2色)いずれかひとつを必ず入れてください。
とりあえず作ってみた
上記概要を読んでまず私のイメージとして
対象:独身サラリーマン男性
内容:女性から贈るのではなく、男性から贈ってもいいのではないかと思わせる
キャッチコピー:今年は逆チョコ。
とざっくり考えました。
遷移先が amazonや楽天のように商品が羅列された感じのページ とあったので、本気度は軽めかな~と思い、気になる子や職場の後輩に気軽にあげるチョコレートをイメージしました。
他の皆さんはきちんとペルソナ設定してました!
それでできたバナーはこちら↓
使用ソフト:Photoshop
写真素材:写真AC様から
・逆チョコのキャッチコピーを目立たせる
・チョコレートの写真を入れてイメージをしやすく
・職場の後輩的な写真を入れる
会社帰りに軽く渡してありがとうと言われたーようなシュチュエーションで男心をくすぐる作戦にしました。本当にくすぐれたのかはわかりませんが。
文字の配置に違和感を感じつつも、勢いでslackに投稿しました。
フィードバック
サロン内slackでいただいたフィードバックはこちら↓
1.写真について
女性が持っている紙袋もしっかり見せて「チョコをもらって喜んでいる彼女感」を出しましょう。あとちょっとくすんで見えるので明るく補正してあげてもいいかもしれません
写真の「幸せ感」がきっとアップします。
2.ロゴについて
今回は新規顧客に向けたバナーでありブランド訴求は難しいかと思いますので、ロゴは端っこに入っていればOKだと思います 。
3.チョコ画像について
むしろチョコを端っこにしておくの勿体無いです。バナーの中に「チョコ」と言う単語が入っていますのでその近くに置きましょう。
デザイン4原則のひとつ「近接」の意識です。
4.メインコピーについて
「今年は」と「逆チョコ」の高さを揃えるともっと綺麗に見えるかと思います。 (四角形を意識)
詳しくFBいただいて本当に感謝です!
1の写真については、文字が読みにくくなるかなーと思ってあえて背景を暗く補正したのですが、完全に逆効果でした…。たしかに、今見るとなんか暗いですね。
3はなるほど!と思いました。チョコの近くに写真を配置することで、イメージが入ってきやすいなと。
4で文字配置で感じてた違和感が解消されました。四角形を意識する…全然思いつきませんでした(笑)
修正後どうなった?
修正途中で背景が足りないー!とわちゃわちゃしてたのですが、よくよく考えるとPhotoshopで切り抜けばいいじゃない!と気づきました(遅)
お前のPhotoshopは飾りか?
修正後はこちら↓
自分でも格段に良くなったと思います!
やはりデザイン力は作ったものを他の人から見て意見をもらわないと成長しないと感じましたね。
恥を捨ててどんどん外に出していかないとなーと思った次第です。
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